公益社団法人青少年育成広島県民会議

会員募集

青少年育成カレッジ実施報告

平成19年度第一回総合講座(秋季講座)

総合講座開催のご報告

■ プログラム
日程 時間 科目内容(テーマ) 講師
(敬称略)
10月

27日

(土)
12:20
 ~
12:30
オリエンテーション
12:30
 ~
13:50
開講記念講演
演題 「人間として、リーダーとして」
― いきいき活動、しっかり成果 ―
赤岡 功
14:00
 ~
15:20
■「発達とその障害:日常生活で育まれる発達の基盤」講座
  • 人としての出発点である乳幼児期の発達とその障害を通して、日常の生活という当たり前の体験の中で育まれる事ごとの意味を提示し、青少年を含めた全ての人・人間に通じる事ごとであることを、共に考える機会としたい。
市島 民子
15:30
 ~
16:50
■「子どもの『生きる力』を育む」講座
  1. 「ヒト」は、他者と(自然・人間・文化)とかかわりながら「発達」と「学習」によって「人間」となる。
  2. 親や大人は、子どもの「生きる力」を育み、授ける義務がある。
  3. 子どもは、「体験活動」を通じて「生きる力」を伸ばしていく。
生住 昭人
10月

28日

(日)
12:30
 ~
13:50
■「人と動物のコミュニケーション」講座
  • 人と動物のかかわりは、言語を介さない関係である。 この動物を介在させた医療・福祉・教育に及ぼす効果について科学的に検証し、人と動物の共生について考え、青少年育成の参考に供する。
田丸 政男
14:00
 ~
15:20
■「コラージュを通しての青少年のこころの理解」講座
  • 自己表現法であるコラージュ制作とその作品から、こころをどう読み取るか。コラージュについて説明し、出来上がった作品(映像)を通して表現された心について、お話します。
山本 映子
15:30
 ~
16:50
■「就学前のアメリカと日本の育児について」講座
  • 子どもは生活の中で学びます。
    日本とアメリカの子育ての違いについて、育児体験を踏まえお話します。
清水ミッシェル・アイズマン
■ 講師陣ご紹介
赤岡 功 :県立広島大学 学長
市島 民子 :県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科 教授
生住 昭人 :元広島文教女子大学 教授、安芸の子リーダー養成協会会長
田丸 政男 :県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科 教授
山本 映子 :県立広島大学保健福祉学部看護学科 教授
清水ミッシェル・アイズマン :県立広島大学保健福祉学部理学療法学科 教授