5年生の時に子どもの国のイメージ図を作ったところから始まって,いろいろなシーンを再現しました。 杉の木の伐採では名人の技に「ウォー」と興奮し,子どもの国の座板にくぎを打つシーンでは「やったー。くぎをまげずに打てたよ。」と自信がつきました。
こうして私たちは夢を本当に実現することができたのです。これも夢配達人の辺見さん,池田さん,地域の方,PTAの皆さんなど,本当にたくさんの方に協力して支えていただいたからです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 「在校生の皆さんは,これからも,この作木の宝を大事に大事に使ってください。」
※三次市立作木小学校のホームページで「作木子どもの国」で遊ぶ児童の様子を見ることができます。 ここをクリックしてね
それから,児童会全員(81人)のアイデアを集めて作った子どもの国の設計図を手に「作木の子どもたちが楽しめる子どもの国を作りたいので,協力できる方は,少しでもいいので力を貸してください。」と地域のみなさんにお願いしました。 最後は「ランチルームの真ん中の大きな木は何?(答:ヒノキ)」「教室の柱は一辺が何センチ?(答:17センチ)」など子どもたちが出したクイズて盛りあがりました。(下の右端の写真)
このプロジェクトでは,子どもたちのアイデアを基にもう一人の夢配達人の広島県建設労働組合作木支部の池田克之さんが設計してくださったコンビネーション遊具=登って滑って潜れて隠れてとべるようなものです!を中心に子どもの国を作ります。 県立三次高等技術専門校の生徒さんなどボランティアの協力をいただきながら,今年の秋頃までに大人と子どもが力を合わせてがんばります。 国の名前はどうなるのかな。国旗は?とても楽しみですね。 子どもたちの夢の実現にみなさんの御協力をお願いします。