大空につばさを広げ,苦しいことに負けないで夢に向かってはばたく子どもでいたい。」~この歌にこめた気持ちを表現しました。
それから,自分たちの歌=♪「夢をかなえるために人生はある~」に,夢をあきらめないという気持ちをこめて,力いっぱい歌いました。 「ザ・わたしたち」のみなさんや集まった多くの人たちも一緒に歌ってくれて,初めはちょっと恥ずかしかったけど,みんなに気持ちを伝えられたのでよかったです。
♪誰もがもってる 見えないつばさで ハードルこえる今は 今しかないから~。みんなできたえた高音を武器に,明るくきれいに大きな声で歌います。 11月5日安芸高田市八千代町である「およりん祭」のステージで,初めてこの歌を発表します。みんなぜひ聴きにきてください。
自分が考えたフレーズを順番に発表し,黒板に貼り付けていきます。「ハードルこえる」「自分ならではの生き方は恥ずかしいなんてないからさ」などなど。ここから歌詞が誕生します。
歌詞づくりの前に,「ザ・わたしたち」のみなさんが学校でミニコンサートを開いて,「みんなの心に残る,そして人生の宝物になる歌を作りましょう。」と,私たちに呼びかけてくださいました。そのミニコンサートの様子を紹介します。
今回も大勢がかけつけてくださった地域のみなさんも熱唱。「日高先生のお話をこれからの夢にいかしていきたい。」とお礼を言いました。 日高先生から「自分のやりたいことが見つかったら,その目標に向かって最後までやり通してください。」と,熱いメッセージをいただきました。 第3回目は,5月13日に夢配達人として作詞,作曲の指導をしてくださる「ヒューマンソンググループ ザ,わたしたち」のミニコンサートがあります。 また,6月にはアコーディオン奏者の金先生を予定しています。 子どもたちは,多くの地域のみなさんと音楽家の方々の応援で,これから始まる夢の歌作りにますます張り切っています。
『卒業生のCHEMISTRY(ケミストリー)の堂珍嘉邦(どうちんよしくに)さん(歌手)に手伝ってもらって,世界に一つだけの歌を作りたい』~この夢が選ばれた安芸高田市立刈田小学校5年生8人が1月30日夜,広島厚生年金会館で行われたCHEMISTRYコンサートへ招待され 堂珍さんから激励を受けました。 この日は,学校の先生や地域の大人たち安芸高田市実行委員会メンバーの9人もコンサートで堂珍さんの歌声を聴き,子どもたちと感激を共有しました。また,堂珍さんとの対面の場や行き帰りのバスの中でも子どもたちの様子を温かく見守り,話し相手になったりしました。
いつも笑顔。元気一杯にあいさつしていた5年生のみなさん 先ずは,ツアートラックの前で記念撮影です。
憧れの先輩「堂珍」さんと対面
堂珍さんとのすてきな出会い。堂珍さんからコンサートを通じて伝えられた沢山のことを生かして,子どもたちはこれから歌作りに取組みます。 『みんなに気持ちを伝えたい』これは堂珍さんがいつもコンサートで心がけていることだそうです。今回,このことを「観て,聴いて,感じた」子どもたち。「歌ったらみんなに気持ちが伝わるような」歌をこの秋には披露してくれることでしょう。