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11月16日,第1回目の実行委員会が開かれ,琴の製造工程について,みんなでDVDを鑑賞しました。琴の先生である川崎君のお母さんから,福山琴について説明がありました。
伝統工芸品である福山琴製作の歴史は江戸時代までさかのぼります。その職人技術,音色は真に最高級です。 |
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1月13日,授業で子どもたちが描いた琴の絵を発表しました。琴作りのイメージが少しずつ出来上がってきたようです。 |
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琴は龍にたとえられて,様々な部位の名前が付けられていることから,龍のデザインが多く見られました。 |
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小川楽器製造の工場を訪問しました!琴作りのスタートです! |
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6月4日,小川楽器製造㈱道上工場にて夢配達人の指導のもと,琴作りが始まりました。
職人さんから,かんなの使い方を教わり,「焼き」の作業を見学しました。思っていた以上にかんなで削ることが難しかったようです。職人さんの熟練の腕によって,ムラなくコテにより焼き上げられていく様子は見事でした。 |
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真剣な眼差しでかんなを使います。 |
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表面の焼きの作業,職人技が光ります。物凄い熱さです! |
6月18日,三吉町工場にて作業を行いました。
琴の製作もいよいよ最終段階です。 |
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慎重に,丁寧に絃を張っていきます。 |
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7月12日,PTC行事にて親子でミニ琴を作りました。完成した3つの立派な福山琴三面を披露しました。その後先生からミニ琴作りの説明を受け,金具や弦の取り付け,調律と苦労しながらも無事完成しました。
作業中,川崎さんが琴の演奏を披露しました。 |
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みんな仲良く製作中! |
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川崎さんによる琴の演奏。
美しい音色が部屋中に響き渡ります。
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絃を弾く音が聞こえてきました。 |
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音を合わせるのが難しい・・・
こんな時は機械を使って正確に! |
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ミニ琴の完成です!!! |
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愛知県岡崎市立伊田小学校の児童と交流を行いました! |
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伊田小学校と鞆小学校との姉妹校交流は今年で40回目です。
7月30日の歓迎式典で,新しく製作した福山琴三面を加えて,琴クラブが「上州民謡合奏曲」を演奏しました。 |
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青少年育成県民運動推進大会にて琴の演奏を披露しました! |
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10月8日,青少年育成県民運動推進大会にて,琴クラブの児童14名がこれまでの取組について発表しました。その後,製作した福山琴3面をあわせ,琴クラブのみんなで「上州民謡合奏曲」を披露しました。
福山琴の奏でる優美な音は,会場を訪れた多くの人々を魅了しました。
また,会場入口の展示ブースには,みんなで製作したミニ琴を展示し,実際に多くの人々に触れていただきました。 |
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県民文化センターの大ホールに響き渡る琴の音色。演奏終了後,会場を訪れた人々から子どもたちに温かい拍手が贈られました。 |
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11月27日,小学校の学習発表会にて,6年生全員により製作したミニ琴を用いて,「ドレミの歌」を披露しました。
製作したミニ琴は,宇宙飛行士である山崎直子さんがスペースシャトル「ディスカバリー号」内で演奏した宇宙琴(長さ35cm)より少し大きめのサイズ(40cm)です。
通常の福山琴の5分の1のサイズながらも,その音色は福山琴に負けず劣らず,素晴らしいものでした。 |
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応募者の川崎君による挨拶 |
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全校児童が見つめる中,堂々とした様子で演奏する6年生。 |
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2月18日,ふくやま学校祭(福山市北部市民センター)にて,製作した福山琴及びミニ琴を用いて,オリジナルの楽曲である「ゆるゆるとござっしゃれ」を演奏しました。この曲は,今回の発表のため特別に,ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ)の溝入敬三館長に作曲していただきました。
福山琴,そしてこの楽曲とともに,いつまでも鞆小学校の子どもたちに引き継がれていくことでしょう。 |
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今年度最後の発表会。これまでの取組をスライドショーにして,一つ一つ丁寧に説明していきました。 |
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