| 凧作(たこづく)り名人から凧について教えてもらいました！ |
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| ６月１２日(金)，三ツ城学校で，夢配達人である凧作(たこづく)り名人の木村矢三(きむらやさ)さん(日本凧の会広島支部代表)から，凧作りの醍醐味(だいごみ)や凧あげの楽しみを教わりました。 |
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| ｢皆で日本一大きな夢の凧を作り大空にあげてみたい。｣と冒頭，児童を代表して抱負を述べる応募者の谷口さん |
司会進行役の６年生 |
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| 講演後，凧作りに関心を深めた子どもたちは｢これまでいくつ凧を作ってきたのですか？｣｢今まで作った一番小さい凧の大きさは？｣｢凧の絵を描くのにどうやって勉強されてきたのですか？｣等，積極的に質問。 |
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| 奴(やっこ)凧，ミニチュア凧や花びら形の凧等ユニークで多彩(たさい)な凧等が展示された教室での講演に，子どもたちは，これから作る凧のイメージを大きく膨(ふくらま)らませました。 |
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| 木村さんが作った多彩な凧 |
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| 想像をかき立てる凧の祭典等のポスター |
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昆虫標本と見紛う(みまがう)ばかりのミニチュア凧
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| 微風に乗せミニチュア凧をあげる木村さん |
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| 看板デザイナーから絵描きの“いろは”を教わり，和紙を貼り合わせ和凧の翼を作りました！ |
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| １２月４日(金)，三ツ城小学校で，夢配達人で看板デザイナーの田部清孝(たなべきよたか)さんから，絵を描く心得(こころえ)等を教わりました。 |
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| 夢配達人の田部さん |
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| ｢筆に自分の気持ちを込めれば込めるほど，いい絵が描けます。｣田部さんの熱い語りかけに，子どもたちは大きく頷いていました。 |
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| 熱心に聴く子どもたち |
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| その後，夢配達人の木村矢三(きむら やさ)さんから和凧の翼の作り方を教わり，子どもたちは和紙を幾枚も組み合わせ５ｍ×４ｍの和凧の翼を作りました。 |
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| 和紙の貼り付け方を指導する木村さん |
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| 重ね合わせた大きな和紙 |
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| 子どもが作った日本一巨大な凧が空高く舞い上がりました！ |
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| ２月１８日(木)，子どもたちが日本一巨大な凧揚げに挑戦しました。 |
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| お祝いの言葉を述べる市長と県民会議副会長 |
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| 青少年のマスコットゆっぴー |
凧揚げ場所に移動する子どもたち |
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| 子どもたちは，風向きが目まぐるしく変わるなか安定した瞬間を捉え，地域のボランティアの人と一緒に巨大凧をつないだロープを一斉に引っ張りました。 |
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| 凧は空中に舞い上がりましたが，３０秒程で安定性を失い大きく左右に揺れ地面に激突しました。 |
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| 大破した巨大凧 |
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| 落胆(らくたん)の声が漏(も)れ聞こえる中，墜落(ついらく)により粉砕(ふんさい)した骨組みや破れた和紙を広島大学大学院生等が約１時間３０分かけ修復作業に懸命(けんめい)に取り組みました。 |
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| 修復作業をする大学院生やボランティアの方 |
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| 修復後，凧の安定性を確保するために１５ｍ程の荒縄(あらなわ)２本を取り付け再挑戦。｢夢よ咲け｣と描かれた巨大凧が空高く舞い上がると，大きな歓声(かんせい)が沸(わ)き起こりました。 |
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| 夢を乗せ空高く舞い上がった巨大凧 |
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今回，子どもたちは，｢日本一巨大な凧を作って凧揚げをしたい。｣という夢の実現を通じ，夢の実現に向けた努力の大切さだけでなく，失敗しても決してあきらめない気持ちを確(しか)と学んだようでした。
｢決してあきらめるな。絶対に，絶対に，絶対にだ。｣(ウィンストン・チャーチル 元英首相) |
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| 皆にお礼をする子どもたち |
支援していただいた方にお礼を述べる夢の応募者の谷口さん |
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