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6月25日(木),宇品東小学校で,夢実現のため今年創設された手話クラブで,メンバー10名が,夢配達人である聾講師(ろうこうし)の山口ゆかり先生,手話通訳士(しゅわつうやくし)の矢野三佳(やのみか)先生から手話を教えていただきました。 |
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夢の応募者である山下さんと後藤さんが合作した,キリーという名前の女の子を主人公にした12話からなる物語を朗読した後,第1話と第2話を手話を使って練習しました。 |
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手話をほぼマスターしている山下さんと後藤さんも
アシスタント役として活躍 |
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あっという間に過ぎた45分のクラブ活動。「皆さん,(手話を)覚えるのが早くて驚いています。」と山口先生から言葉を掛けていただき,子どもたちはますますやる気を高めた様子でした。
次回は,この物語をもとに作成した脚本で,皆で読み合わせを行うことにしています。 |
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子どもたちが,手話劇の脚本の読み合わせを行いました! |
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7月9日(木),宇品東小学校で,手話クラブのメンバーが,「ふしぎなたまご」の脚本の読み合わせを行いました。 |
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後藤さんと山下さんの力作である脚本を,この日初めて目にする子どもたちは興味津々(きょうみしんしん)の様子。
劇の配役を決めた後,夢配達人の聾講師(ろうこうし)の山口先生,庭田先生,手話通訳士(しゅわつうやくし)の矢野先生の指導を受け,子どもたちは,手話を使って初めて脚本の読み合わせを行いました。 |
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8月21日(金),宇品東小学校の音楽室で,手話クラブのメンバーが,夢配達人の聾講師(ろうこうし)の歳川(としかわ)先生等の指導を受け,身振りを交えた立ち稽古を行いました。
この日,手話によるセリフ練習をした後,舞台上で身振りを交えて合わせて90分間の練習をみっちりと行いました。 |
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9月10日(木),宇品東小学校体育館で,手話クラブのメンバーが,夢配達人の先生方の指導のもと,公開練習を行いました。 |
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右:庭田先生 左:山口先生 |
矢野先生 |
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体育館で行われる本番さながらの公開練習は,この日が初めてでしたが,子どもたちは,気負いなく伸び伸びと演じていました。 |
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11月1日(日),宇品東小学校体育館で,手話クラブのメンバーが,手話劇「ふしぎなたまご」を上演しました。
当日集まったのは地域の人,保護者,広島南特別支援学校の子どもたちそして在校生合わせて約800人。 |
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最初に,これまでの活動の紹介として,手話劇の練習風景を取材したニュース番組のダイジェストが流され,夢の応募者である後藤羽さん・山下聖乃さんが手話を使って挨拶を行いました。
そして,子どもたちに,手話劇の成功と活動の継続を願う“黒柳徹子さん”からの応援メッセージが読み上げられ,手話劇「ふしぎなたまご」が始まりました。 |
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読み上げられる黒柳徹子さんからのメッセージ |
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子どもたち10人は,大勢の観客を前に,やや緊張した様子でしたが懸命に演じ,手話を通じ心と心が通い合う素晴らしさを伝えました。
上演後,子どもたちは,エンディングソング「伝えたい未来へ」をもとに観客に手話を教え,一緒に歌い,これからも手話の素晴らしさを多くの人に伝えていくことを誓いました。 |
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広島市青少年健全育成市民大会で手話劇を上演しました! |
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11月21日(土)14時20分から,広島市青少年センターホールで,約700人弱の観衆を前に,手話クラブのメンバー10名が手話劇「ふしぎなたまご」を上演しました。
上演後,子どもたちの素晴らしい手話劇に,会場からは大きな拍手が送られました。 |
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